お話会【子どもに性教育って必要?】
おまたせいたしました。
1年以上あたためていた企画です。
ろうそく夜の性を学ぶ会、始動しまーす!
性を学ぶことは、5教科よりはるかに大事!!
とは言いますが、
なかなかどう手をつけたらいいのか
親自身が、ほぼ学んでいないので
大変難しい課題で
避けて通れてしまう課題でもあります。
2年くらい前から、子どもたちがお世話になった保育園の
保護者とOB保護者で、性を学ぶ学習会や講演会を
精力的にやっていて、
そこに参加して学びあう中で
もっともっとたくさんの人と
学びの輪を広げたいと思うようになりました。
自分が大人になるまで知らなかったことがいっぱいあります。
知らなかったことで、誰かのことを傷つけていたり
誰かが生きにくい社会をつくっていたりします。
それが、知らない誰かだけでなく
いつもそばにいる愛する家族かもしれません。
だから学びが必要なのだと思います。
性教育はめずらしいことでも不思議なことでもえろいことでもありません。
今ここにいる、わたしのこと、そして日々のことです。
わたしの大好きな、辛口でカッコいい先輩の山口さんがお話しに来てくださいます。
山口さんにプロフィールをお願いしたら、
「元木さんのお友だち」でいいんちゃうん?
と言われたけど、、、
なので
どのような思いでやっているかを文章にしていただきました。
こんなフラットに、性のお話が聞ける機会はなかなかないと思います。
ぜひご参加下さい。
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山口さんより
子どもが保育園児だったとき
"人間と性" 教育研究協議会 徳島サークル代表 小野寺真澄先生の
7回に渡る性教育連続講座を受け性教育に初めて出会う。
それまでは「性」という言葉を聞くだけで赤面するような、
子どもからの性の質問なんてとんでもないという母親だったが、
この連続講座を受けて、からだについて科学的なことをまったく知らないことに気づいたのを皮切りに、
社会の歴史においても政治や宗教、文化、文学、学校や職場、生活の場、自分を取り巻くありとあらゆるところに「性」が影響していることを学んだ。
「性を学ぶことってなんて面白いんだろう!!」
ここからスタートし
1998年11月に結成された「子どもの性を学ぶ会」に所属。自分たちおとなが性についての知識を身につけ、どのように子どもに語るかを学びあってきた。
一昨年からは子どもが卒園した保育園の保護者と性の学習会もしている。
「子どもに語るにはまず親が学ぶ!」最初は真っ赤な顔をしていた当時の私のようなお母さんや聞こえないふりをしている風なお父さんも
子どもに語るための実践発表にトライしながら、性に向き合う時間を楽しんでくれている。
今回初めて性教育にふれる方もいらっしゃることでしょう。
「大切なわたしの心とからだ」
子どもにそんな風に思ってもらえるように、
私たちおとなが語る言葉を見つけてください。
一緒に楽しい時間を作りましょう。
山口恵子
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【子どもに性教育って必要なの?】
2月8日(木)
10時半〜12時半ごろまで
会場 東林院内(西の間)
参加費 600円
ご予約+お問い合わせ ろうそく夜090-2894-6271
(電話に出られない場合もございますので何度か試してみてください)
【お子さま連れについて】
今回は講演内容を重要に考えております。お子さま連れはご遠慮くださいますようお願いいたします。大変ご無理をいいますがご協力よろしくお願いいたします。
(抱っこの赤ちゃんは大丈夫です)
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